3月1日(木)           
頭痛い、(ケ)ダルイ。外はいい天気。布団の中で寒くてプルプルしているのに、なんか信じられんくらいの汗をかく。いい加減ヤバイ。けど本当はこういう状況ちょっと好き。ケダルクテけだるくて、どうしようもないのが好き。優しく看病してもらわな、なんか消化のいいもの作ってもらわな。……んな奴いね〜よ。2月入ってからずっと風邪を引いているかも、いやもう3月。そして旅行中は元気だった……。ネギのたくさん入ったうどんが食べたい……。「ううん、まだダルイ」って言いて〜……。以上。けどお腹は空く、あんまり物を食べたくないけど、お腹が空く、まだ元気ということか。部屋にはビールしか無いので、思いきって買物に行く。顔が死んでいる。
          

  
  
3月2日(金)           
ええやん別に、1日な〜んもせんと本読んどったって。ええやん別に、外はかんかんに晴れていても布団の中でぬくぬくしていても。だってまだ頭いたいし、体だるいし。マジで寒いし。ええやん別に。そんな時間も大切やと思うけど。ごめんなさいお父さん・お母さん……。言い訳も終わったところで買物に行こう。もう夜です。
熱っぽい体でふらふらふらふらと夜の寒空の下を歩くのも良いものです。月は傘をかぶっていました。そしてゆらゆらと揺れていました。明日も雨かな。
          

  
  
3月3日(土)           
予想に反して快晴、そして予想通りに寒い。
買物途中に日本人と出会った。Asakawaさんという人と奥さん。「日本人の方ですか?」と道越しに声をかけられ、なんかむっちゃ日本語が嬉しくて道を横断。Asakawaさんは去年の6月からこっちで働いているらしい、僕よりMons歴が長いというわけ。で、残念なことにもうまもなく日本に帰るらしい。時間がないということで早速月曜日に招待されされた、というか招待してもらった。日本語がいやっちゅうほど話せる。
          

  
  
3月4日(日)           
寝れん。ねれん。ねれん。ねれん。ねれん。ねれんねれんねれんねれんねれんねれんねれんねれんねれんねれんねれんねれんねれんねれんねれんねれん!

ちょー、飲みに行こうやーーーーー。バクバク飲んでやねー。語ろーや。
何で君らは、平日夜勉強して早く寝て、週末にたった2杯のアルコールで朝まで踊ろうとすんの?
ええやん、次の日のことカキンと忘れて、飲もーや。

飲もーや!

はぁー、飲み仲間が……。間違いなくおるはずやねん。どこやねん!
          

  
  
3月5日(月)           
そろそろ冬眠から覚めなくてはなりません。まだまだ寒いのですが、それでも週間天気予報を見ると明後日からマイナス気温がなくなるとの予想、そして最高気温は16℃にもなると。まぁ「雨さんマーク」は相変わらず多いのですが。ということで今日は頑張って1日を過ごしました。朝9時から12時まで授業を受け、昼から夕方までAndreと久々の『フランス語−日本語授業』。その後Dominiqueさんに日本語を教え、その後先週であったAsakawaさん宅に夕飯よばれに。シチュー、ハンバーグ、そして白ご飯。有り難うございます!むっちゃ飲んだんねんと意気込んで行きましたがAsakawa自身がアルコール得意じゃないとのことで多少遠慮。まぁ色々気になっていた事を聞け、知的好奇心は満たされ、そしてお腹も満たされ満足。0時を過ぎる頃帰宅。さぁー寝ようと。……眠れん、今日これだけ朝から晩まで頑張って生きたのに。PORQUOI?
あぁ、Dominiqueさんの話。再来週に1週間休みをとって、去年の「日本語スピーチコンテスト」で賞品としてもらったSPAにある日本語学校へ入学するとのこと。話を聞くとこの学校がまた凄い。朝8時から夜の10時半までずっと日本語の授業がある、その間に日本人の先生と共に3食日本食を食べるという徹底ぶり。それが1週間。すごい、これだけ缶詰にされれば1週間といえども確かに効果があるでしょう。そんなフランス語の学校ないかな、全寮制の?絶対脱走すると思うけど。しかし、何故そんな学校がベルギーにある、それもSpaに?特大疑問。
          

  
  
3月6日(火)           
チャンピオンリーグ2時予選でホームでLazioに勝利を収め好調な出だしを切ったAnderlecht。もしかしたらと大いに期待を持たせてくれた。去年の話。Real Madrid、Leeds、Leedsに3連敗。コレが2月20日の話。実はこの時点で"Groupe D"はReal MadridとLeedsが実質上予選突破を決めていた。計算上では『Anderlechtが残り2試合を共に大量点で勝利し、Leedsが残り2試合を共に大量失点で連敗すれば』とかいう条件で可能性は残っているんやけど、まぁないない。可能性10000分の1ぐらい。一方のLazioは4試合して1分け3敗でいまだに勝ち点1で可能性ゼロ。言ってみればこの今日の試合は「なくてもいい試合」。多分ベルギーでやったらLazio見たさで予選突破の可能性がなくとも人は入ったんやろうけど、イタリア人はそんなことしない、いつも普通にセリエAが見れるわけやから。そういうことで観客は何と8300人!(実はコレにはもう一つ理由があったようでLazioチーム側は予選敗退が決まったのを受けて次のチャンピンズリーグの試合を無料解放する事を決めたらしい)
「なくてもいい試合」やから両チームとも「試合はBチームで臨む」と言うやる気無さ全開の試合。で、Anderlechtの方は怪我のBaseggioを抜かして後は主力メンバーを揃えたけど、Lazioは、Nesta、Perruzi、Simeone、Gottardi、Baggio、Poborsky、Crespo、Salas、Veron抜きの明らかにBチーム。しかし!Lazioの凄い所はこれだけメンバーを落してもまだ出場メンバーにはNegro、Mihajlovic、Stankovic、Ravanelli、Claudio Lopez、Inzaghiの名前があるということ……。まったく何たるチーム。しかしこれだけ人がいてもまだ1勝も出来ていなかったのがサッカーの面白い所。Anderlechtの方がより紳士的な態度で試合に臨んだけど、その為に次のリーグ戦でKollerを怪我で欠くことになった……、皮肉な所。
それでも試合は2-1でLazio勝利。Anderlechtは4連敗でとうとうグループ最下位。夢も完全に終わった。けどいつもの年よりちょっと長く夢を見続けることが出来たということかな。
          

  
  
3月7日(水)           
今日は水曜日本当は全く授業がない。けど、Andreが今日は1日中あいてるから学校に来いということで、一応昼から学校に行くことにする。本当は今日はBurxellesへ行こうと思っていたんやけど、午前中だけでひき返して来て学校へというプラン。しかし、昨日の夜→今日の朝6時くらいにやっと寝れた訳で起きたら昼の12時。BruxellesどころかAndreとの約束もほっぱらかす所。危ない大慌てで用意して学校へ。学校までは徒歩でゆっくりあるいて30分、頑張って20分。なかなかの距離。けどぼーっとしていたのですぐに着いた。けど良く考えたら2往復したら大体2時間は歩いてることになる。少なくとも学校に行けば(もちろん毎日いってるんやけど……)1日1時間近くは歩いていることに。健脚になるね、なかなか日本では1時間も歩かんかったから。健康的な生活。しかし、その反面偏った食事、煙草、アルコールは日本にいた時より状態はひどい。間違いなくマイナス。
          

  
  
3月8日(木)           
朝からずーっと雨、暖かい。新聞風に言えば「Temps doux mais humide !」。そういえば一昨日の新聞の天気予報欄の見出しは「La douceur frappe à notre porte (→春の暖かさが私達の家の扉をノックする)」、いいね、けど日本語では難しい、そんな新聞信用ならん。『春の兆し』かな、いや『春の足音が……』がっていう素敵な表現が。僕敵には『春っぽい?』、コレでいい。しかし日本の新聞では「?」は使えんのかな?
今週でスペインからの留学生達が帰る。で、今日はお別れソワレ。あぁーHugoが帰ってしまうわけやね。カナリア諸島に行きたい。暖かそう。
2日ほど前から体が痒い。ずっと痒い、顔まで痒い。って言うカオが一番痒い。別に風呂入ってないわけじゃないで。むっちゃ入っとる。多分なんかのアレルギーやと。ぶつぶつ湿疹が……、ちょっと怖い。ずっと「Ça me démange !」と言ってる。本当にずっと、それくらい痒い。「J'ai chatouille !」 痒さで死ぬことあるかな?それくらい痒い。けど何故? Je n'ai rien fait de mal !
          

  
  
3月9日(金)           
大遅刻をして『日本語』の授業にいった。けど学校についたら今日はコレで終わりと。あらららら。頑張って急いで用意をしたのに。ちょうどAndréが時間あるということなので図書館で少しお勉強。それにしても今週はずっと彼と勉強をしていたね。週15時間とか。ふぅ。
お昼からは日本人女子Norikoちゃんとその彼氏ダミアンに来るまで一緒に醸造所見学。ずっと行きたい行きたいと言っていたら連れて行ってくれると、何と心優しい。そして行き先は"Brasseri Duisson"。ベルギー最強ビアー"Bush"の生まれ故郷。場所はTournaiの近く(Tournaiはダミアンの生まれ故郷)、Monsから来るまで30分とかからない距離。でんでんとした田園風景の中にポツンと、町工場のように……。
団体単位でそれも予約してでないと見学出来ないようやけど、先に電話してある団体に混ぜてもらえるように話をしてくれていた、いやいやなんと心優しい。で、3時半前についた時にはもうちょっとだけ案内が始まっていた(団体さんの都合ということやろうね)。参加した時には麦芽を砕いて熱湯を加えるという、多分"mashing"の説明だと。日本語でもフランス語でもこの行程を何て言うか知らない。moût(日本語?)を濾過(filtrer)し不要な物(drêche)を取り除くと、説明を聞くより、説明を読んだ。とりあえず発酵前の段階。それから発酵→瓶詰と……。そして最後に構内のcaféで試飲!
ビールが出され(もちろんアルコール度12%!)、醸造所が作っているチーズが出され。さらには団体さんが見学の前に見たVIDEOを僕らのために。12%はそれほどアルコールを感じることなく飲めるんやけどやっぱり僕には中身がちょっと薄っぺらいと。ただ冷えたビールを久しぶりに飲んでなかなかいいね。その後、café内に飾ってあった1.5gか、2gくらいの"Bush de Noël"(クリスマス限定ビアー)を売ってくれと頼むがダメで、けど"Bush de Noël"の25cl4本セットは売ってくれた。もちろんダミアン頼み。さらには"Bush 7"は1本で、そしてグラス1つ(1脚?なんて言う?)。けどお金を払う段になってベルギーフランのお釣りがない。団体さんはフランス人でそのままフランスフランで購入していた。フランスフランはおつり完備なのに、いくらフランスとの国境が近いと言ってもここはベルギー、いや間違いなくベルギー……。結局ダミアンにフランスフランを借りて購入できたけど。本当に面白い、醸造所。
その後ダミアンの生まれ故郷Tournaiを案内してもらう。そして実家にも連れて行ってもらって家族と共にケーキを頂く。おいしいおいしい。そしてこの家がまた至る所に面白いオブジェ・作品があって、面白い面白い(ママはアーティスト?)。大満足です。それにしてもTournaiは興味深い街。ちょっと侮っていたんやけど(なんせ『地球の歩き方』3ページの街やからね)、いいよこれ。古い街。ダミアンが一つ一つ丁寧に説明してくれた。僕は自分の生まれ故郷をこれほど詳しく説明出来ない、改めて彼の聡明さに感服。
最後に。"Bush 7"を早速家に帰って飲むと、その初めて出会った色、初めて出会った味に驚く。驚くついでにラベルを見ると『賞味期限95年6月』。うーん、古酒やね。腹こわさんかな。飲まんとけば良かった。

ありがとう Brasserie Dubuisson Bush Beer
−有り難う1000回−
ごめん、小さくなった……
看板との共存を図ろうと……
Brasserie Dubuisson Bush Beer

          

  
  
3月10日(土)           
そう言えば。昨日ダミアンが車の中で「ラテン語を勉強する事はプログラムを書く人間にとってとっても大事な事。ラテン語のコンテキスト、シンタクスに依存しない1語1語の独立性はプログラミング言語と共通性がある」って言った(多分こんな事)。僕もそう思う。で、人間の主観性を究極に取り除いた言語がプログラミング言語であるとしたなら、人間の主観性を注入してくることでラテン語から現在のロマンス諸語へ発展してきたんかなと。さらっと言ってのけられたけど、なかなか面白い。大事な事。
5時から(もちろん夜の)Cogneauさん所で習字のクラスがあるから行くと約束していた。なんか無性に習字がしたくなって(これでも習字をやっていた、不思議な事に中学の3年間、小学校の頃はやらず思春期を迎え、社会に唾を吐きながら習字セット持って日曜日に通っていた、変な奴)、こっちから「言ってもいい?」って聞いた。そしたら喜んでくれはって、筆も何も全部貸してやるから来い来いと言われていた。で、4時くらいから30分だけ寝ようと横になった。たった30分が我満出来ないほど何故か疲れていた。……無論、……起きたら……6時半……。
まぁ過ぎ去ったことは仕方ない。まったくどこからどこまでも最悪な人間やね。人の親切を。けど懲りずにCogneauさんについて面白い話。これはスペイン人から聞いたんやけど、って言うか僕がこの名前を出したとたんに大爆笑。なぜ?コニョー(Cogneau)って名前がスペイン語の俗語で……を表すとのこと。なるほど大爆笑なわけやね、嫌やもんそんな名前。スペイン人女子が「Vient cogneau !」って叫んでいて、つくずく変な人たち。その後Luigiが親切にもそのフランス語版を教えてくれた、"chatte"。「猫ちゃん」やね。何故ここまで書くか、多分分からないから。大丈夫辞書にも出ていない。って人の名前で遊んだ、つくずく最悪な奴。
最悪ついでに、その後7時半からのサッカーの試合はきちんと見に行った。Monsは第3期(2部リーグはシーズンを4つに区切ってそれぞれ優勝者チームを出す。それぞれの優勝者チームはそのまま1部に上がれるわけではなく1部下位のチームと入替えトーナメントをする。ヨーロッパで一番楽なリーグとの評判の所以。ちなみに"tranche un, deux ,trois..." )で現在2位!そして今日も勝ちました!試合内容はいつもの如く不問として、2-0の圧勝劇。ただ現在1位のチームが今日は8−1で勝利した……。夢は続く……。つくづく最悪な奴。
          

  
  
3月11日(日)           
な〜〜〜〜んもせん。した事といえばコインランドリ−に行ったぐらいかな。勉強しようと、それじゃなくてもやらなあかんことは死ぬ程あるのに、机に向かうとやる気が沸いてこない。こんなときは何をしても意味がない。無理して机にしがみついている程子供じゃない。やれないときはやらない。切り替えキリカエ。しかしその他に別にやる事が無いのも事実。散歩でもとちょっと思うけど寒いしやめ。お風呂に3回入った。正直言って辛かった。
          

  
  
3月12日(月)           
今日も朝から晩まで頑張って勉強しました、と書きたい所やけど、朝の授業は完璧寝坊。9時半くらいに電話があったような気がする。日本から海を越えた電話なのにかなり切ない対応でスッパッと切ってしまったような気が……、ごめんなさい。あんまり覚えて無いので許してください。授業は9時からなのでそこから行けばいいものを、当然の如く再び眠りにつく。気持ちいい〜。で30分したぐらいに今度は手紙が届けられる。うっとうしいね。寝かして、切。しかし、ここでもさくっと受けっとって再び眠りに。愚かだね。まぁちゃんと昼からは気力を振り絞って学校に行った。まぁだらだらした1日やったけど。天気のいい1日でした。気持ちのいい1日でした。夜は雨が激しく振ってきて雷。雷なんて初めてかな。そういえば先週僕はヨーロッパで初地震を経験したんやけど、どうも僕だけが経験したらしい。
          

  
  
3月13日(火)           
夜の授業に行き終わったらすぐに駅に行く。ともちゃんが遊びに来る。僕が遊びに行った時はカレーなどが既に用意されていたけど、僕は何も作っていない。と言うよりも家にほとんど食品がない。ビールを大量に購入し、ともちゃんの希望で中華料理のテイクアウトの店に行く。「中華&ベトナム料理」のこの店は学校に行く途中にある店やけど行ったことがない。名前は忘れたけど"鶏の中華"とご飯のテイクアウトで220FB(約400円)、ベトナム人だという店のおっちゃんおばちゃんは感じがよくなかなかよい。待っている間にともちゃんがワインを割る。床が赤く染まる。う〜んいい香り。大丈夫香りは堪能した。店のおばちゃんと話しをしていて「あとどれくらいMonsにいる?」って聞かれたので「後2、3ヶ月」と答えると、「そしたら中国に買えるの?」と……。とっさにjaponaisと否定したけど、やっぱり中国人に見えるんかな。
たくさん日本語で語り合う。日本語、日本語、日本語。はぁー自分の意見を思う存分言えるってのはやっぱり素晴らしい、まぁ日本語でも100%表現出来ないのがとても悔しくあるんやけど……。気付いたら3時過ぎ。眠い。寝る。
          

  
  
3月14日(水)           
朝はとても天気がいい。窓から見ると青空が広がり暖かく、春の匂いがする。今日はBruxellesに行く。天気は見事に「ベルギー」。雨が突然降ってきて、しばらくすると青空が広がり、そしてまた雨が降ってくる。C'est la Belgique ! 特に観光名所に行くわけでもなく、かといって動かなかったのかと言うとそうではなく、Bruxelles市内を動き回る。"1日乗車券"を買ってみたりして、とラム・メトロと市内を動く。ちょっと都合でルーマニア大使館に行ったんやけど、雨の中人に行くとちゃんと親切に教えてくれる。わざわざ車から出て教えてくれる人もいる。やっぱり親切な人たち。結局時間が合わなくて何も出来なかったんやけど、まぁ始めから調べて行けということですね。ルーマニア大使館への行き方。トラム3番か90番(両方とも南駅から出てるし、3番はグランプラス近くのBourseからも)でGossartという停留所下車。そこからすぐのRue Gabrielleの105。空いている時間が月・水・金の9h00〜12h00まで。誰の役にも立たない情報。分かってる。
その後はまぁ色々。グランプラス近くのビール専門店"Beertemple"に行ったけど、確かにたくさんのビールを揃えてはいたけど、値段が高すぎる!Chimayの青が750mlで245FBとか。スーパーで買ったら140FBでは買える。高い。けど、高いのは承知の上で"Kwak"のグラスを購入してしまう。大出費、が大満足。レストランの呼び込みのおっちゃんにも「ニーハオ」って、「今日は」でしょ。まぁどっちでもいい。
夜は初めてMonsのレストランでムールを食べる。去年の初期の初期に「どこのレストランがムール美味しい?」って聞いた時に「どこも同じ」と答えを貰っていたので、どこでも同じということにして店選び。1軒目の店で聞いたら「もうムールの季節は終わりだから」と言われてムールは出してないといわれる、そしてその隣の店にいくと「moule」って看板が大量に並んでいる。まぁここでいいかということで入る。ここの店では『今も(は)ムールの季節』らしい……。僕がトマトソース味の"Provençal"、ともちゃんがノーマルな白ワイン蒸し。僕はちょっと不満、ともちゃんは大大不満。味が薄いと……。店が悪いのか、真剣に時期が悪いのか。
部屋に戻って相変わらず飲む。ただ2人に昨日のように3時まで飲むパワーは残っておらず12時頃には寝る。
          

  
  
3月15日(木)           
ともちゃんはその後週末までベルギー北部・オランダを巡るので今日旅立つ。僕は10時から授業なので一緒に寮を出て途中でお別れ。うーん楽しかったです。まぁ2週間もしない内に「フランスー日本」でパリで会うんやけど。
流石に体はどんより。今日は夜まで授業あるしね〜、ダルイな〜。

3月後半(3/16〜3/31)へ